もう一つの記憶

映画の感想を残しておくための記録場所

2019年 映画8本目 「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」

2018年に公開された映画
今回はBD発売イベント上映があったので行ってきた。
この映画、個人的には2018年1位2位を争う面白さだった。
なぜか。。。
そもそもエウレカはアニメ版を見ていない状態でハイエボ1を観た。そこそこ面白かったしハイエボ2(ANEMONE)も観ようかなーくらいの感じで最初は観た。
けど、蓋を開けたらなんだこれは!と驚いた。
ラストシーンまでは、淡々と普通のストーリーにすこしの感動と興奮を与えた良い作品なのだけど、このラストシーンにやられた。

ラストシーンでなにが起きるのかというと、前作ハイエボ1という作品の意味が分かって、評価、捉え方そもそもの見かたが変わってしまう展開が起きたから。

ハイエボ1が評判良くなかったのは知っていた。総集編だの手抜きだの言われていたけど、それにも理由があり、納得できる理由、伏線、設定だったというのが分かったからだ。

今まで公開後にここまで作品の評価というか、意味が次の作品を通して反転したことは見たことなかった。
これをふまえて、2018年一番驚かされて、一番印象に残る映画になっている。
ハイエボ1を含めて、このANEMONEという作品が、どれだけ良い作品なのか感じれた。

真面目に書いたから中身の話を適当に
アネモネ可愛いよね。最終決戦でドミニクとガリバー・ジ・エンドが出てきてビックリしている顔とかドミニクに命令されてふくれっ面しているところとか

それにドミニク
「行こう。アネモネ!」「行こうか。アネモネ
このセリフ大好き
この二人は次回作どうなるんだろうか?エウレカレントンと同じくらいに気になる。

ニルヴァーシュX
あの機体の中にスーパーシックスの6人が乗ってたのね。今回気がつけた。
ヒト型になる前はどんな形態だったんだろうか。

ガリバー・ジ・エンド
ガリバーがモチーフになっている機体
咆哮がちょっとマヌケ
でも攻撃方法だったりフォルムは結構好き

エウレカは髪を下ろした時が一番好きです。

そんな訳で今までのエウレカセブンという作品を全て、根源から巻き込んで展開されているということが分かったハイエボリューション
ハイエボ3がエウレカセブンの完結として結論としてなる訳だから期待しないわけがない。
どんなに待つことになってもハイエボ3を観るまでは死ねない!

上映後にアナウンスのあった新グッズのユニクロコラボの商品気になるなー
それにアネモネのフィギュアも良いなー